結論から言うと、すららで勉強すると、
学校に行けてなくても出席扱いにすることはできます!
ただ、自動的にはしてもらえません。
こちらからの働きかけが必要です。
すららのシステム自体、
学校の出席扱いにしてもらえる内容です!
その点は心配無用です。
この記事ではすららで勉強して、
出席扱いにしてもらうコツなどをお伝えします。
すららで出席扱いにしてもらう方法
すららで出席扱いにしてもらうには、
1にも2にもまず学校との話し合いです!
話し合いさえちゃんとできてればほとんど問題なしです!
でも自分から動かないとなーんにも始まりません。
学校から自主的に動いてくれることはないと思っていたほうがいいでしょう。
しかし学校側はこのシステムさえもしらん!という事も多いので、
まずは担任の先生と話し合うところからスタート!
そして、そこからおそらく・・・
担任→学年主任→教頭→校長
この流れで話をする感じになりそうです。
うちの場合は、ここに支援学級の先生も入ってくれました。

学校側がこのシステムを知らないことがあるんです!!!
担任の先生が『こんなシステムあるんですねぇ』
って感慨深げに言ってましたから。
しらんのかーい!私も知らんわーって思いました
いまは不登校になっても、救済措置ができだして、
その後の進学の道などがつけやすい時代だと言えますね。
その証拠に…
文部科学省は令和元年に不登校が条件を満たせば、
不登校の子どもを「出席扱い」と認定する制度を発表しました。

実はすららはこの条件を満たしてくれています!
実際Xでもこのような口コミがありました。
これめちゃくちゃ嬉しい制度ですね。
いや学校行けなくて困ってる!どうする・・・と思っていたのでホッとしました。
すららのHPでもこの出席扱いについても明記してくれています。
①保護者と学校との間に十分な 連携・協力関係があること | 担任、教頭、(校長)と話し合いの場を持ってもらう。それができればまずクリア! |
②ITなどを活用して提供される 学習活動であること。 | すららはこれはクリア |
③訪問等による対面の指導が 適切に行われること | これは様相談ですね。うちの娘はスクールカウンセラーに定期的に面談しています。お子さんの状況と学校の対応で決める感じになりそう。①のところで相談ですね。 |
④学習の理解の程度を踏まえた 計画的な学習プログラムであること | これもすららはクリア。支援コーチもいるので学習計画も立ててもらえます |
⑤校長が対面指導や学習活動の状況を 十分に把握していること | 卒業できるかどうか?などの判断はすべて校長によるそうです。学校にきちんと勉強した内容を提出すればOK |
⑥学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること | お子さんと相談して決めるといいと思います。 うちの娘は、外に出ると緊張から吐き気など体調に支障をきたすタイプ。 なのですららのような自宅でできる学習でないと難しいって感じです。 |
⑥学習活動の評価は、計画や内容を 学校の教育課程に照らし判断すること。 | これも学校側と要相談です。 出席欠席だけの問題ではなく、学科のテストを実際受けていないと評価できませんと言われる場合も…。 うちも成績のつかなかった教科があります。涙 |
その中でも「訪問等による対面の指導が適切におこなわれていること」
と書かれている文言があります。コレ見た時、え?無理。
と思いました。不登校で学校に行けないのにどうするの?
人との関わりが難しい時期なのに、訪問してもらっても…!
そこで、この内容などを娘の中学校の先生、
そして教頭に確認を取ったことがあります。
「中学校卒業の判断については、校長が判断する。
基本的に学校としては不登校の子供が学習ができる環境があるのならば、
それを支援をしたいと考えている。
学校に理由があって来られない、教室に入ることができない。
というのであれば、自宅で何をしたのか?などを報告があると、
学校としては卒業に向けて前向きに検討する方針です」
という回答をもらえました。
基本的には学校としては無理に学校に来い!
じゃないと、卒業できないぞ。というスタンスではありませんでした。
特に小学校、中学校は義務教育なので、
そのあたりはかなり協力的だなぁと感じました。
ちなみにうちは私立中学ですが、
それでも学校側はかなり理解のある提案をしてくれています。
ほとんどのケースではすららで学習することで、
出席扱いについては問題なくクリアできると思います。
もちろん、今現在通っている学校への確認をしてみてくださいね!