すららの学習は出席扱いになります!
ただし、条件がありますが…
すららでどれくらいの時間を勉強すると出席扱いになるのか?
そして一体どうやったら出席扱いになるのか?
ここが知りたいポイントですよね!
すららでどれくらいの時間勉強したら出席扱いになるか?
というと、だいたい30時間が目安のようです。
そしてどうやって出席扱いにするかというと、
先ずは学校と相談すること。
すららで学習してるということと、
学校側にきちんとこちらの状況を伝え、
理解を求める必要があります。
(公立の小学校、中学校なら基本問題ないと思います)
心配な出席日数も大丈夫。
学校に行けないとわかっていても、
全く出席していないとなると…色々心配ですもんね。
すららはその部分は大丈夫です!
すららで学校の出席扱いにするための方法
すららで勉強した時間をどうやって出席扱いにすればいいの?
学校もこの仕組みをしっているの?
など、実際にすららの勉強時間をどうやって学校に伝えたらいいのか?
そして
本当に出席扱いになるのか?
など心配ごとは尽きないですよね。
そこでこの記事ではすららで出席扱いにする方法?の具体的な方法をお伝えします。
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まずは勉強時間について。
これは様々な口コミを見るとだいたい月に30時間程度が、
出席扱いになるラインのようです。
とはいえ、本当に出席扱いにしてくれるの?
の部分は、学校側との話し合いの上で決める事になります。
なぜなら決定権は各学校の校長先生にあるから。
でも心配しないでください、
やるべきことはシンプル。
1.
すららを始めてみて1日1時間〜1.5時間程度の学習時間が
安定的に確保できている事を確認。
2.
学校側に今すららをつかってオンライン学習を週に、
月に〇〇時間確保出ているという現状を話す。
そして学習した履歴を提出することで、
出席扱いにしてもらえないか交渉。
3.
学習履歴を誰にどのタイミングで渡すかを決める。
学習履歴はすららのシステムの中に溜まっていくので、
プリントアウトして持って行くなどその方法も決めます。
学校によってはPDFでメールで送ってください。
など要望がそれぞれ違うのでよく確認です。
学校と話す部分だけ注意が必要です。
小学校、中学校は義務教育なので、
基本的に出席していなくても卒業はで来ます。
ただ、その場合は欠席扱い。
出席扱いで卒業したい場合は、
すららで文科省の制度を使うことができます。
しかし、先生によってはオンラインで学習した時間を
出席扱いにできることを知らないケースもあります。
その場合は保護者から先生および学校への働きかけが必要です。
”平成17年、文部科学省は家庭に引きこもりがちで十分な支援を受けられない不登校の児童生徒に対し、IT等を活用した学習活動を行うとき、定めた要項を満たした場合に出席扱いにするという方針を定めています。”
すららHPより
平たく言えば
- 保護者と学校の関係が十分に緊密であること
- 学習活動がITなどを活用することによって提供されていること
- 対面指導が適切に行われること
- 計画的な学習プログラムであり、学習の理解に基づいていること
- 校長が対面指導や学習活動を十分に把握していること
- 学校外の機関や施設で相談や指導ができない場合に行う学習活動であること
- 学習活動の評価は、学校の教育カリキュラムに基づいて判断すること
パッと見ると難しくない?と思いそうですが…。
要するに学校と保護者が連携をとれていたら、
特に問題なくクリアできそうです。
ちなみに口コミでもすららから発行してもらえる書類がシェアされていました!
すららを始めてお子さんができそう!これなら続きそう!
と感じたらすぐに学校側に話をして文科省のこの措置の話をしてください。
文科省のリンク
この(別記2)の趣旨1の部分が該当します。
すららでの学習が続けられそうで1日1時間以上継続して、
学習ができそうなペースが掴めたら…
すぐに学校の先生と話してください。
この場合は、担任の先生にまず話すといいでしょう。
担任の先生にはこの決定権はありませんので、
校長先生が最後どうするか決めます。
しかし、会社でも組織図があるように、
担任⇒学年主任⇒教頭OR校長
この様な流れで話を進めていくことになります。
うちの娘の場合は、面談は担任、学年主任、教頭でした。
あと支援学級の先生とも面談をセットしてくれました。
(不登校で学校いけてないので支援学級には参加していないのですが、
どうやら窓口がそちらにもあるようです)
年々増える不登校の子どもへの救済措置という点では、
いま追い風が吹いてるので義務教育の過程にあれば、
校長先生もなかなかNOとは言えないでしょう。
そして、何の記録をどのように学校に提出するかをお話します。
比較的多いのが、月初にその前の月の実績をまとめて伝える形だそうです。
うちもそうです。
すららなら、学習履歴が残るので、
それをプリントアウトするだけで何をどれだけしたかが一目瞭然です。
ただし・・・私立中学の場合、
校長先生がNOという場合も考えられるので、
もし不登校になってしまったら公立に籍を移す必要もありそうです。

私の娘の場合は残念ながらそうでした…。
公立に籍を移すことになりました。
まとめ
すららで勉強した時間を出席扱いにする事は可能ですし、
すららも積極的にサポートしてくれます!